本日も、多くの方に見学に来て頂きました。
仙台市武道館合気道教室少年少女の部も、
もしかしたら、近いうちに会員数20名を越す大所帯になるかも知れませんね。
付き添いに来て頂いている保護者の皆さんには、
稽古中ずっと座って待って頂いている(しかも正座で)のが心苦しい限りでありまして、
椅子に座って頂くか、もしくは、一緒に稽古に参加して頂くのがよろしいのでは…
と思うところであります。
しかし、子供の吸収力や成長の速さには、毎回驚かせられますね。
また、指導をしていながらも、反対に教わったり、学ばされる場面も多々あります。
子供達には、週1回のこの時間を、様々な観点から、大いに活かしていってもらえればと思っています。
合気道の稽古を通して、様々なことを体得できると思います。
共に学んで行きたいと思います。
保護者の皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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本日、私は仕事の都合により稽古に参加することができませんでした。残念
。
少年少女の部も指導することができずに、ご迷惑お掛けしましました。
仙台市武道館合気道教室少年少女の部も、続々と新しい仲間が増えてきております。
先輩の皆さんは、初級者の人に対して、自分の分かることは丁寧に教えてあげて欲しいと思います。
教えることで自分もしかっりと理解することができます。
教えるためには自分が知っていなければなりませんので、意欲的に学ぶようになります。
「なぜ?どうして?」という疑問(不思議に思う心)を大切に、考えながら稽古に励むと良いと思います。
「生ける伝説」「格闘技の神様」と称された、合気道の達人、塩田剛三氏は、
ある時弟子に「先生、合気道で一番強い技は何ですか?」と聞かれ、
「合気道で一番強い技?それは、 自分を殺しに来た相手と
友達になることさ」と答えたと聞いています。
合気道の稽古を通して得られる「強さ」には、肉体的なものだけではなく、
精神的なもの(勇気・自信・寛容・柔軟・機転など)もありますよね。
5月の稽古は、6月の昇級審査に向けて審査技の復習をしなければなりません(審査予定者)。
初級者の皆さんは、一緒に稽古しながら、合気道の面白さや楽しさを感じる月にしてもらえればいいと思います。