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佐々木先生 安らかにお眠り下さい

2012.01.13 - 佐々木正行師範
我が仙台市武道館合気道教室道場長 佐々木 正行師範が1月9日永眠されました。
ご逝去を悼み、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
本日ご葬儀に参列して参りました。
享年71歳。あまりにも早過ぎるお別れとなりました。

お通夜の際には、私の中ではまだ実感がなかった佐々木先生とのお別れですが、
師範代であるS子さんによる弔辞を聞いて、やっと現実のこととして受けとめることが
できたように思います。

当道場創設者 半澤 義巳先生が他界された後、その意志を引き継ぎ
道場を守り続けて来られた佐々木先生。
今、改めてその存在の大きさを感じております。

決して自己顕示をされることのなかった佐々木先生。
常に滅私の人でありました。

稽古の際には、いつも「稽古は皆仲良く、楽しく、怪我をせずに」
と言っておられました。
相手に技をかける際に、大きく怪我をさせない部分においては、厳しく極めることをもって
相手の戦意を失わせ、大怪我の可能性がある場面においては配慮を忘れてはいけない
(「投げは優しく」)と常々おっしゃっていました。

正に、物事を平和に解決するための重要な要素を
合気道の稽古を通して教えて下さったように思います。

「堅い稽古もするが、最終的には“力まない合気道”を目指しましょう」
「合気道には無限の拡がりがある。それぞれの合気道を追求、研究していきましょう」

佐々木先生は、科学者であり、人体の仕組みについても精通されておりました。
筋肉の作用についての説明も理論的でありました。
また、準備運動や整理運動は、恐らくどの道場よりも丁寧に行なわれていたと思います。
お蔭様で稽古中に怪我をしたことや、疲れが残ったことは、一度もありませんでした。

整体の知識・技術にも長けておられました。
私がかつて交通事故にあった際、その衝撃により首が回らなくなり、
施術してもらったところ、たちまち治ってしまったことがあります。
しかし、これが趣味の領域だったというから驚きでありました。

私が、佐々木先生の印象を振り返ってみても、また、他の人が持つ印象も、
佐々木先生を表わす代名詞と言えば、

「笑顔の人」でしょう。

「おじいちゃんの、ニッコリ笑顔が大好きでした」と、
お孫さんさちも、ご葬儀の場で言っておられました。
優しい御方でした。


お亡くなりになる3日前の奥様に宛てられた

「ありがとう」の3度のメール。

死期を悟られての、最愛の人への最後のメッセージ。
素敵なご夫婦。そしてとっても良いご家族なんだろうなぁと思いました。
残された奥様の悲しみは、いかばかりかと心中お察し申し上げます。

「笑顔の人」佐々木先生
どうぞ安らかにお眠り下さい。
そして、天国でも合気道を続けられながら、我々の道場を見守っていて下さい。


















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